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THE 有頂天ホテル

年末から娘がずーーーっと見たいと言い張っていた「THE 有頂天ホテル」をとうとう昨日見に行った。
さっぽろももこさんが見に行ったとブログにかいてらしたので、子供が見ても大丈夫な映画かどうかお伺いしたところ、さしあたって目立ったエロ要素はなさそうということで一安心。
昨日の夕方、ちょうど日立の日でお休みだった主人に門さんをお願いして娘と二人で大森まででかけた。
大森の西友には映画館「キネカ大森」がある。ここは少々マニアックなアジア映画専門館。
だが邦画もアジア映画であるとでも言うのかそれとも単に需要の関係なのか、話題の邦画は一通り上映している。
スクリーンは三つ。席数はそんなに多くないのだけれど、初日から数週間も経つとガラガラになるので、子供と二人で見るにはもってこいである。おまけに劇場に入る前に地下でお買い物をしていけば高い劇場料金の飲み物や食べ物を購入する必要もない。

で、本題の映画のほうだったんだけど「あたり」だった。
劇場で見たほうがいい映画と、待ってDVDで見ても変わらない映画。二種類に分けるとしたらこれは劇場で見たほうがいい映画。
ホテルのロビー全体が映るシーンなんかはご家庭のテレビだとちょっと違って見えるだろうなぁ。
ちょっと手塚漫画のモブシーンを思い出したけど、そもそも手塚=映画的手法な訳で。
そういう視点から見てみると、かなりレトロチックだし、内容も喜劇的で現実ばなれしている。
肩肘こらないで見られるということは、とても良いことだし、頭を使わなくても笑うことができる。
なるほど、興行成績が良いというだけのことはある。
と、ここまで書いたところで私が疲れたのでこの辺で。尻切れトンボだけど。
by denjiroo | 2006-02-11 15:09 | 映画

これまで、日々の雑感を書いておりましたが、鑑定士になりましたので伊勢流五行陰陽学に関連することも書いていきたいと思います。


by denjiroo
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