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実家の猫事情~猫の里親探し

GW前半、実家に帰省しました。猫のポチもミーちゃんもフクちゃんも、新顔の三代目ブンちゃんも元気そうです。
どれも、放浪の末、とか、野良が生んでしまって、といった経緯。

ポチは、ヒマラヤンというかペルシャ猫というか、そういう長毛種の、本来なら由緒ただしい御猫様だったんだと思うんですが、飼い主が亡くなってしまって、その家族も飼育を放棄→何故か父にくっついて来て我が家の一員に、といった経緯です。元の飼い主がおじいちゃんだったからなのでしょうか。それとも、父は人間以外のメスにもてるタイプなので、それでなのかもしれません。夏は、クワガタのメスが父めがけて落ちてきますから。
ちなみに、ポチという名をつけたのも父です。猫なのに。メスなのに。

ミーちゃんは、昨年死んだクロが生んだ子で、箱入り娘。逃げてしまうので触れなかったのですが、流石に十数才ともなると逃げる気力も失せたらしく、先日、眼一杯嫌そうなそぶりを見せていましたが、なでることに成功しました。クロはチビとミーちゃんを我が家で生んだ元野良でしたが、チビは喧嘩が元のエイズで、クロは老衰で大往生し、今はミーちゃんだけが残っています。

フクちゃんは、流れてきたメスですが、両親にしか懐かず、飼いはじめてからもう何年も経つのに、その姿をマトモに確認できたためしがありません。ミーちゃんと同じ三毛なので、瞬間では区別がつきにくいし。

三代目のブンちゃんは今年のニューフェイスです。チビ以来、久々のオス。母は捕まえてすぐに去勢手術を施しました。
初代が、ぐずぐずとしているうちに、オス特有の習性で放浪の旅に出てしまって行方不明になってしまったことから、その後、オスもメスもすぐに病院に連れて行っているようです。
ちなみに、初代は生まれてすぐに羽村の河川敷に捨てられていたのが、そこから十数メートル離れたところにあった、母の実家のガレージまで自力でたどり着いていたという根性の持ち主でした。
初代が行方不明になって数日、庭に捨てられていたのが二代目で、母が見つけたらさっさと我が物顔で我が家に入ったというつわもの。オスでしたが、小さい頃は凄い噛み猫でした。腕に逆さにぶる下がっても落ちないという。
これは大分長生きしてくれました。

で、三代目の兄弟猫の一匹が外の猫小屋(本来は、我が家の猫が外に出っ放しになってしまったときの避難小屋)でご出産してしまい、流石の母も、後期高齢者直前の身の上ではこれ以上増やす訳にも行かず。
幸い、先ほど、連絡をとった団体ですぐに里親が見つかりそうとのことで、安心しましたが…。
(この話、多分続きます)
by denjiroo | 2013-04-30 12:30 | 動物

これまで、日々の雑感を書いておりましたが、鑑定士になりましたので伊勢流五行陰陽学に関連することも書いていきたいと思います。


by denjiroo
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